タロット占いをやってみよう!と思ったらはじめに買う本
タロット占いをやってみよう!と思ったらはじめに買う本は、
LUA先生の「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」です。
この本は、本当に丁寧で、すばらしい~!
カード1枚1枚の解説を読むのは、どうしてもしんどい(だって78枚もあるしね!)ので、
Youtubeでカードの解説をしてる方の動画と併用して、動画を見て本を読んで・・・みたいな感じでなんとか進めました。
とても気に入ったので、シリーズのあと2冊の本もポチりました!
今2冊目を読んでる最中です!
※ここまでは2020年5月にアメブロで書いた記事です。
3年後の私より
ここから先は、2023年6月に加筆・修正しています。
つまり、3年後に、再度この本の感想を述べてみたいと思います。
初めてタロットをやってみようと思い、初めて購入したのがこのLUA先生の本でした。
買った当時はAmazonのレビューも、200件ぐらいだったかと記憶しています(それでも多いですよね!)。
現在のレビュー件数は1900件を超えており、占いの解説本にしてはとんでもなく売れている本だと思います。
この本の使いやすい点は、キーワードが「現在の状況」「人の気持ち」「問題の原因」「未来の行く末」「アドバイス」に分かれて書かれている点です。
スプレッドの各ポジションにも同様に「現在の状況」「人の気持ち」・・・と割り当てられているので、
それぞれのポジションに該当のキーワードを当てはめるだけでなんとなくそれっぽく読めてしまう!
というところでしょう。
また、極力断定的にならない、怖くない言い回しをされているところが好きです。
恋愛問題を解決するスプレッド(ハートソナー)
この本には他のタロット本のようにケルト十字やヘキサグラムなどのスプレッドがいくつか紹介されています。
その中でLUA先生オリジナルの「ハートソナー」というスプレッドがあるのですが、
このスプレッドは質問者への印象(内面・外面)などのポジションがあり面白いです。
好きな人ができて悩んでいる会社の新人に占ってあげたところ、「なんでわかるんですかぁあぁ~~!」と言っていました。
(その子はビビりすぎて友だちにも私が伝えた結果のLINEを転送したらしい・・・・)
気に入っているページ
カードの説明以外のページで気に入ってるのは、「世界のタロット図鑑」です。
こちらは、3ページしかありませんが、ライダー版しか持っていなかった私にとって、
「こんなカードもあるんだ~!」とウキウキするページでした。
ここで紹介されているカードから、「タロット・オブ・ペイガン・キャッツ」というカードを購入したので、また機会があれば紹介しますね!
この本はタロットを学ぶ人は持っていることが多い本でツイッターなどにもよくあがっていますが、
ガバっと開けるタイプの製本ではないのでだいたい皆さん背表紙ののりがはずれたりしてズタボロになっているのも面白いです。
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